歳を重ねての艶には

歳を重ねてなお艶には

例えば赤坂の芸者の頂点であるお母さん その凛としたたたづまい

思うに

教養と重ねた年月の白濁を全て飲み込んだ果ての境地と

奥から溢れるゴージャス

引き切った後の足し算

そんな大人のありようからの洒落

そこから来るのだろう

昔美容師さんに「汚いおばさんになりたくないの」という注文をつけた

かなり怖かったらしい その注文

引いた上でのゴージャスは経験の果てたどり着くもの

まだまだ若造

そのためにもまだ飲ること 

美について拘り続けたい

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おりょう OwndBar

洒落程の解る方々のBarでありたい。 何者? 海外生活を経て 日本の文化を改めてリスペクト 。 懐石 茶の湯 歴史 着物…と進めると 元々大好きだったワインとあわせた「今様手すさび」懐石料理屋を 営む。 シガーからタウニーポートにご縁。全てにハマればハマるほど芋づるで興味果てしなく。 同時にその時次世代の鬱の多さに 今は幼児教育と英語を絡めたビジネス。 ロードバイクLoverでもある