京都の夏 ふらりと冷やかけすだちうどん

しばらく仕事で関西の頃。

夏と冬はどちらも厳しい暑さと寒さ

そぞろ歩きはなかなか厳しい。堪え性のない私は目的を決めて その辺りに一目散。

それでも9月には博多へ移動が決まっていたので、せっかくの京都生活。

休みにいつも降りない五条で降りてみる。目的もなく。

京阪のこの辺りは地下で、涼しく 止まり木があってそこで観光客の方も地図を広げ目的を定めている。

私は半か住人。地図を確認。

お腹すいた。

いいや なんとなく歩こう と地上に上がる。 

暑い

信号を越えたらもうヘタレ。

ん?すだちうどん? 

私の鼻はきく。

とり天も魅力的。しかしここは初心貫徹

讃岐うどんのようなのでやっぱり大きなちくわ天を別に添えていただいて「冷やかけすだちうどん」を。

丼の面一杯に薄くスライスしたすだちの緑が目にも涼やかで。

清々しい美味しさでした。出汁が冷たくてもコクがあって。ちくわ天も京都らしくでんと大きなちくわ半分なのだけど、衣が薄づきで細かな仕事。 熱々をハフハフとかぶりつく。

う ビールが・・・。


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おりょう OwndBar

洒落程の解る方々のBarでありたい。 何者? 海外生活を経て 日本の文化を改めてリスペクト 。 懐石 茶の湯 歴史 着物…と進めると 元々大好きだったワインとあわせた「今様手すさび」懐石料理屋を 営む。 シガーからタウニーポートにご縁。全てにハマればハマるほど芋づるで興味果てしなく。 同時にその時次世代の鬱の多さに 今は幼児教育と英語を絡めたビジネス。 ロードバイクLoverでもある