唐津は高麗人の手からやがてオマージュへ?

お気に入りの絵唐津のぐい呑みがある。
けしきとたなごころに惹かれて
かけた口作りも丁寧に治して20年ほど共にいるが、残念なことに日本酒が身体に合わないために今は湖の家に眠っている。

それは寒い朝霞がかかる森の景色のよう
いつまでも見飽きない

唐津
朝鮮から(連れてこられたり)の作陶を日本のこの地に
彼の地の大井戸茶碗
静かだがかいらぎと見込みに時にパッションを強く感じるものもあり 
今の陶芸家の方々も様々に表現されている。
小山氏のほっこりするぐい呑みも拝見したことがあるが、そのほっこりさも唐津の一つの表現かもしれない と勝手に思っている。

萩で大井戸茶碗を作ってくださった方があったが、土と釉薬 あ 特に土が違うので
全く表情がまた違う。

タイムスリップして高麗人 そして李氏朝鮮の時代の窯に訪ねてみたい
どのようだったのだろう

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おりょう OwndBar

洒落程の解る方々のBarでありたい。 何者? 海外生活を経て 日本の文化を改めてリスペクト 。 懐石 茶の湯 歴史 着物…と進めると 元々大好きだったワインとあわせた「今様手すさび」懐石料理屋を 営む。 シガーからタウニーポートにご縁。全てにハマればハマるほど芋づるで興味果てしなく。 同時にその時次世代の鬱の多さに 今は幼児教育と英語を絡めたビジネス。 ロードバイクLoverでもある