手前勝手な至福の時
何もない休日に と
忙しい仕事が続く時 支度を早めにして
自分のために一服
そうしたいと思っていたので 今回山中湖から持ち出してくることにした。
こちらの井戸茶碗 以前お客様から頂戴した
萩のもの
お客様は若い頃芸大を目指し挫折して今は東京でビジネスを興しているが、郷里の萩の作家を支えている。
おおらかでほっくりする茶碗
いただいて20年近くになる。
貫入に緑が入り こうして茶碗の景色を眺めていると落ち着く
誠に勝手に無作法だが、それでいい。
茶の渋みに気持ちがシャントなる
この週末 唯一予定なく、細々した野暮用を済まし平日時間がない料理の下拵えを終え
自分のための一服
ようやく こうした時間に向かえる様になった。
ありがたいことに
Be like me
ということだろう
おりょう OwndBar
洒落程の解る方々のBarでありたい。 何者? 海外生活を経て 日本の文化を改めてリスペクト 。 懐石 茶の湯 歴史 着物…と進めると 元々大好きだったワインとあわせた「今様手すさび」懐石料理屋を 営む。 シガーからタウニーポートにご縁。全てにハマればハマるほど芋づるで興味果てしなく。 同時にその時次世代の鬱の多さに 今は幼児教育と英語を絡めたビジネス。 ロードバイクLoverでもある
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