日本語の深さと素晴らしさを伝えたいから英語を学ぶ

英語教育の仕事をしています。
その理由は
①子供達が大人になった時自己肯定感を持って自分を受け入れだからこそ相手のアイデンティティを尊重できる=人権教育ではないか②日本語や日本文化が深く大好き。それをできるだけ深いところを理解して違う文化を持つ人に伝えたい

袖すり合うも

多分ここで読む方も
数年ともに過ごす子供たちも
きっと私という存在は消えるのです。
しかし確実に自分の知恵や譲れないポリシーが、それは数々出会った先達たちの教えてくれたものであるし、
海外を知ったことで私も日本特有の考えからくるコンプレックスから解放されて自己肯定できたこと、確かにあって。
「半径2mで生きている現代の日本の若者」に
きっと何かしら胸の奥の方に残るものがあればうれしい。

最近20代と話す時、私の癖 ことわざの上の句を入れて話を繋げる、その発した直後「このことわざ 伝わっているかな?このことわざを知らないとしたら意味わからないかもしれない」と不安になったことがあります。
10年前「意気地」と「意地」は違うことを伝えならなければならなかったことが、ふとよぎってしまうのです。
短絡的に情報が手に入る現代。
そて自体の深さ、そこから思わぬところで知るもの事。そうして薄壁を塗るように自分の中に降り積もる大切な知の機会 代償のように減っているのではないだろうか?

であれば、ひょんな事として
こうしてぶつぶつ過ごす


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おりょう OwndBar

洒落程の解る方々のBarでありたい。 何者? 海外生活を経て 日本の文化を改めてリスペクト 。 懐石 茶の湯 歴史 着物…と進めると 元々大好きだったワインとあわせた「今様手すさび」懐石料理屋を 営む。 シガーからタウニーポートにご縁。全てにハマればハマるほど芋づるで興味果てしなく。 同時にその時次世代の鬱の多さに 今は幼児教育と英語を絡めたビジネス。 ロードバイクLoverでもある