暖かくても夏向き麺半田そうめんアレンジ-ヘルシーをおいしいへ

あ 完食してしまいました。

こうして写真を忘れます。
お人にシェアするなど考えつく前に おいしいうちにいただきたくなる。

今日は先だってよりの半田そうめんレシピのアレンジ。
暖かめでいただきます。
先日のように生姜をすり和えためんにきっと合うだろうなと思ったのが中華丼やかた焼きそばのあん掛け。
これでいただきました。
あんと生姜の相性はそもそもご承知の通り。
これなら海鮮も豚バラも野菜もたっぷり頂けて 後味の生姜がスッキリして
食欲がなくても食べ進みそう。
生姜がなら結構にいいだけでなく
無駄に調味料が要らなくて 美味しさが上がる。

ちょっとまた思考が飛びますが。
ずっと小さな子の給食について考えていて。
味が薄くても 揚げ物に頼らなくてもおいしいが生まれるセオリーを踏んで作ってくれたら、ちょっとした工夫で美味しいに変わりそう と思う。
予算がかからず小さい子に安全で カロリーが過ぎなくて。
例えば 今回の生姜も するのに手間がかかるけどちょっと入るだけで他の味が上がる(=忍び生姜)
そしてあんかけにシャリってしても喉に詰まらないなら あられ(天かす)をいれて とか。

おいしいのセオリーは
甘いには塩
ふんわりにはクリスピー
そうしたギャップも旨みの一つ。

おいしいのセオリーは、強い味でやっつけることではない。

味蕾を育てるために 毎日の給食にもちょっとした工夫をぜひ取り入れてほしい。
膨大な量を作るので作り始めたら作業になるのは当たり前。
作るレシピのその時に、セオリーが取り入れられ、味わいに立体感が出て
おいしい楽しさのひと工夫をぜひ取り入れて頂けたらとおこがましくも思うのである。

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おりょう OwndBar

洒落程の解る方々のBarでありたい。 何者? 海外生活を経て 日本の文化を改めてリスペクト 。 懐石 茶の湯 歴史 着物…と進めると 元々大好きだったワインとあわせた「今様手すさび」懐石料理屋を 営む。 シガーからタウニーポートにご縁。全てにハマればハマるほど芋づるで興味果てしなく。 同時にその時次世代の鬱の多さに 今は幼児教育と英語を絡めたビジネス。 ロードバイクLoverでもある