味噌ラーメンの美味いのある切り口

なくなってしまったラーメン屋さんの映像から

※現在 プチ断食中でイメージすることで食べた気になる?

以前ここのおじさんと豚骨について話したことがある。今やギトギトの豚骨ばやりとなり 国産の豚の骨もとう不足し、海外の素性もわからないものしかなく…
お腹壊すわな、と思った。

脂や辛さや味覚は強いものは癖となりまひもする。味覚を磨きたいなら綺麗なものを食べる
ちょっとそれた。

元に戻すと
味噌ラーメンは縮れた若干太めにコシのある麺
のびずに最高のタイミングでスープも熱々で
トッピングにもたもたするとまずくなる
一口目のもやしも熱々でないと。

さて そのコシのある縮れに対して バランスよいスープは コクがあってまろみがあってポタージュのさらっとしたくらいの感じがいいかな。
ベースは旨味と綺麗な脂を感じる程度?
そうした基本的なもの(その他味噌 等は当たり前として)
それが同じでも作る人によって全然味が変わってしまう。どうしてだろう?
まず味わいを薄めてしまいかねないのは 炒めたもやし。
ひき肉も旨味が出るまで香ばしく炒める。
焦がしちゃだけだけど中途半端もダメ。
もやしは炒める間に中にある水分を抜き 
プリ感はあっても抜けたところでスープを入れひき肉の旨味とともに吸わせる。
旨味ともやしの水分を入れ換える感覚
意外と雑にできない。

そうしたバランスとタイミングがあって
美味しいと感じるんじゃないかと思う。

このもやしの炒め方 覚えると
家ご飯のインスタントラーメンも美味しくなるかも?
家にいる時間が長い今 どうして美味しいのかって考えて試してみるのも楽しい。
うまさは一つじゃないからあれこれ試してみて。


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おりょう OwndBar

洒落程の解る方々のBarでありたい。 何者? 海外生活を経て 日本の文化を改めてリスペクト 。 懐石 茶の湯 歴史 着物…と進めると 元々大好きだったワインとあわせた「今様手すさび」懐石料理屋を 営む。 シガーからタウニーポートにご縁。全てにハマればハマるほど芋づるで興味果てしなく。 同時にその時次世代の鬱の多さに 今は幼児教育と英語を絡めたビジネス。 ロードバイクLoverでもある