とあるBSを見ています。
食は私のライフワーク(For thinking)
で
引き寄せられる言葉が心に飛び込んできました
天麩羅は せっかちに優しい美食
寿司と天麩羅は1人でカウンターに限ります。
特に天麩羅は黙々と仕事してくれるのを
美味しく変化していく その所作と油の泡と変化とタイミングを見ているのがアクティブで楽しく
寿司とバーテンは話しすぎるのはNG
私は元来おしゃべりで
それなのになぜか出会う人もよく喋ってくれ
いらないご本人のエピソードや愚痴まで頂戴しちゃいます
なので
美食を純粋に楽しむなら
天麩羅がいい
で
私はせっかちで
早食いだし 美味しいものは出来たときにさっと食べたい
このところの困りものは、手をつけるとすぐに次を作られてしまうコース
天麩羅や寿司でさえ
すぐ次が目の前に来ちゃう
ああ
若い時は言えなかったけど
今は「できたら美味しいうちすぐ食べたいけど、次はいうまで待っててね」ということにしています
それの美味しさを口腔と心で楽しむ余韻の時間があって、そこからいろんな思い出までよぎってきて。
おまけに今の酒と合わなければ何がいいんだろうなんてあぐねてみる
そんなことがお人に作っていただくもの(料理)にはあって。
今
ふと
それを思い出した。
ただ若い時はただのグルマン(大食い)だった。
美味しそうだと次々お願いして
浅ましかったね。いまも基本欲張りで意地汚いけど
カウンターが恋しいな
で
今きづいた
その季節 3つでいいね
天麩羅で
今なら…
茗荷
おち鱧
とか
で
天麩羅は春が一番好き
タラの芽
ハマグリ
しらうお
さいまき
たけのこ
天麩羅で春3つに絞るなら毎日行かなきゃだわ
#ガストロノミー
#食
おりょう OwndBar
洒落程の解る方々のBarでありたい。 何者? 海外生活を経て 日本の文化を改めてリスペクト 。 懐石 茶の湯 歴史 着物…と進めると 元々大好きだったワインとあわせた「今様手すさび」懐石料理屋を 営む。 シガーからタウニーポートにご縁。全てにハマればハマるほど芋づるで興味果てしなく。 同時にその時次世代の鬱の多さに 今は幼児教育と英語を絡めたビジネス。 ロードバイクLoverでもある
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