卵使いって難しいよね。今日は成功親子丼

玉子ってfluffyにしつつぎりぎり生感覚が残るっと本当に難しくないですか?

特にどんぶりの玉子。出汁を上手く吸わせでもスが入らないように、出汁に流れて終わないように雑炊の卵だったらたっぷりの二人鍋の雑炊に2個の溶き卵入れたら即蓋をして火をとめて蒸らすと

ちょうどいい感じになるもの

でも卵がメインの丼は卵の量も出汁よりも多いので卵焼きの部分ができてはいけない。特に薄い銅か鉄のおひとり様パンで作るので火が入りやすい。出汁を玉子を追いかけさせながら吸わせて。

しかし


いつもいまいちびしょびしょになる。

今日はね出汁の量をほんの少し調整して成功!

出汁はやはり自分で引くと綺麗な濃いめの出汁。嫌味がない。そこに小さじ少々の砂糖と小さじ半分お塩。味醂と醤油はひとまわり。あまり甘くなくていいです。だって卵が十分あまい。

鶏は焼き鳥のタレを使います。そして焼き鳥にする。香ばしくて味も入ってるしパサパサしない。

玉ねぎは入れません。

そrてにしてもまだまだ修行が足りない。卵の火入れって難しい。

ちょっと白身は生なところがチラリとあると嬉しい。口に運ぶとプルツルっとなるくらい。

でも黄身がぽそぽそだったりシャバシャバじゃダメでしょ?

出汁を熱々にして、勇気を持って強めの火で一気に

イメージは以前行ったカウンターの丼やさん。例の握りが垂直のアレを使って出汁と玉ねぎがにえたら一気に卵を流し入れひとまわし 蓋をして丼へ

最も簡単に そう 究極出汁と卵のバランスがあれば瞬間芸なのよね。

でもご家庭で二人分をふつうのパンでやろうとしたら・・・結構うまくいかない

そこのあなた!笑っているけど 一度玉子のトラップにハマったら結構ひきづるものですよ。

ここを通り抜けたらなんてことないって知ってるんだけどね。

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おりょう OwndBar

洒落程の解る方々のBarでありたい。 何者? 海外生活を経て 日本の文化を改めてリスペクト 。 懐石 茶の湯 歴史 着物…と進めると 元々大好きだったワインとあわせた「今様手すさび」懐石料理屋を 営む。 シガーからタウニーポートにご縁。全てにハマればハマるほど芋づるで興味果てしなく。 同時にその時次世代の鬱の多さに 今は幼児教育と英語を絡めたビジネス。 ロードバイクLoverでもある