何からでもどこからでもインスパイアがあるーアントニオガウディ・サグラダ=ファミリア

35年前 1ヶ月旅をする道連れの希望につられて出会ったサグラダ=ファミリア。てっぺんの星はまだイメージでしかなくそれはまさに人骨のスケルトンのようだった。
あの時熱心に私たちに説明してくれた日本人彫刻家がいらした 外尾さんでした。
今知ったのだが26歳で参加した時にはガウディを知らず ただ夢中で思い切り彫刻ができるだけだったという。
走りながら歩きながら
人生は結局未完。信念にぶれず休みなく追い続ければいい。続けていれば成長する。成長によって変化も起こる。しかしポリシーのみぶれなければいい。
逆にポリシーから離れてしまう活動はどんなに社会的意義があっても豊かになっても虚しい。ポリシーは自分のもの。そこに忠実であれ。
歩き続けよう。そこに答えはやってくるはず。
なぜだろう全く関係ない切り口から見聞きしたサグラダ=ファミリア。
そこからインスパイアが湧いてくるとは。

最近立ち止まる時間を得て、人生初めてまっさらから進むプランを自分と向き合う機会ができた。
実に不自由な しかし人に求められることを実現する時火事場の馬鹿力が起きる性分
裸で荒野に立った気分




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おりょう OwndBar

洒落程の解る方々のBarでありたい。 何者? 海外生活を経て 日本の文化を改めてリスペクト 。 懐石 茶の湯 歴史 着物…と進めると 元々大好きだったワインとあわせた「今様手すさび」懐石料理屋を 営む。 シガーからタウニーポートにご縁。全てにハマればハマるほど芋づるで興味果てしなく。 同時にその時次世代の鬱の多さに 今は幼児教育と英語を絡めたビジネス。 ロードバイクLoverでもある