黒蜜こだわり始めたら黒糖選びが始まるー美味しいをヘルシーに3

時間がある時に自慢の「みつ豆」紹介します


今日はその肝となる黒蜜のお話


日本返還50周年で 沖縄の食材や料理を毎日特集で見ることができる。

沖縄料理 私も大好きです


さて今日は黒蜜のお話 

初めは何の気なしに普段の食材屋さんで手に入れた黒糖で作ってみた。悪くはない。

でも物足りない。せっかく黒蜜なのに黒糖の良さが出ていない気がする。

それは味覚の直感

そこから黒糖探しが始まった。

喜界島はコクがあってまろやかだった。台湾産もコストパフォーマンスがいいし、悪くはないのだが蜜にした時えぐみが奥に残る。

ある日黒糖博士と呼ばれる方とお話をいただけた。

黒糖も作った年によって味わいが違うという。楽しい。これだと思ったら浮気をせずに使うのがいい。その年の変化がむしろ楽しめるだろう。蜜を作ったら「◯年」ものとラベルを付けるのもいいね。


少し 黒糖のお話。

黒糖は100g 354kcal  白砂糖より30kcal低い。 数々のビタミン、カルシウム、マグネシウム、カリウム、リン、ナトリウム・・栄養豊富

血糖値を下げたりコレステロール値を下げたりする効果も認められており、細菌の増殖を抑えるので免疫力もつくという。

せっかく甘い物ならこんな素敵なものを撮れるのはいいですね。


黒蜜を作るときは鍋に水をいれ、木べらで混ぜながらとろみがつき泡が大きく消えなくなるまでになったら粗熱をとり出来上がり。私はほんの少し醤油を垂らす。

至ってシンプル

だからこそ黒糖の好みで決まる。

これがあったらきなこでもバニラアイスでも白玉でも料理にだって使える

Could you make it?

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おりょう OwndBar

洒落程の解る方々のBarでありたい。 何者? 海外生活を経て 日本の文化を改めてリスペクト 。 懐石 茶の湯 歴史 着物…と進めると 元々大好きだったワインとあわせた「今様手すさび」懐石料理屋を 営む。 シガーからタウニーポートにご縁。全てにハマればハマるほど芋づるで興味果てしなく。 同時にその時次世代の鬱の多さに 今は幼児教育と英語を絡めたビジネス。 ロードバイクLoverでもある