ナラ枯れ 本当 ー山中湖便り1

東京とは10℃温度が違う。小雨が続き、野暮用もあり静かに過ごしている。

以前来た時は季節のせいか?と思っていたけれど

ある気だけが森の中で枯れている「あの木ダメになったんだね」

すると朝のニュースで ナラカシブナ、ブナ科樹木 いわゆるどんぐりの木が 昆虫を介してラファエレア菌により森林に蔓延する、そしてこの地域が深刻だというニュースをやっていた。

これだ。

伐採するしかないらしい。ブナ科の樹木 どんぐりは子供の頃からすぐわかる。秋には可愛い形の実が落ちるのはおなじみ。帽子のような被り物をしたどんぐりは永遠の子供たちの友達。

自治体からは一本伐採に2〜3万の補助が出るらしいが、その山を持つ人は大変なことだろう。

これだけの育った大きな木を丸ごと枯らすとは・・・。

病気になって枯れてしまったら伐採しかないのかもしれないが、どうにか予防の方法はないものだろうか。急に身近に感じてしまった。


0コメント

  • 1000 / 1000

おりょう OwndBar

洒落程の解る方々のBarでありたい。 何者? 海外生活を経て 日本の文化を改めてリスペクト 。 懐石 茶の湯 歴史 着物…と進めると 元々大好きだったワインとあわせた「今様手すさび」懐石料理屋を 営む。 シガーからタウニーポートにご縁。全てにハマればハマるほど芋づるで興味果てしなく。 同時にその時次世代の鬱の多さに 今は幼児教育と英語を絡めたビジネス。 ロードバイクLoverでもある