車好きだったんだな

どうもクーペ とかステーションワゴンが大好きらしい。
今の厚ぼったい顔のファミリー向け的車は正直好きじゃなくて。
色気ないんだもん。
(ごめんなさい)

初めて免許をとって。
親に振袖なんていらない、と言い放ちそのためにためてくれていたらしいお金と自分の預金してたお金で
中古のパルサー これが初めての車。
そのあとイタリアンレッドに憧れて近い色の(そう思って)デザインも斬新なホンダシビックを買い替えた。もちろんマニュアル車。
マニュアル車の足でふかさず操りながらギアチェンジする自分で操作してる感が大好きで。
クラッチとアクセルのバランス
そのころは「まことに女らしくない好み」と言われたけど
そもそもお人形遊びよりベーゴマと凧揚げが好きなわたし
当たり前のことだった。
そして当然どんなに男ができても自分で運転して帰ってくることから
オヤジ様は「男がいるらしいんだけどなあ」とぼやいてた。

20代で焦がれたのはMGB
いつかワイマラナーのグレイアイを横に乗せてきっと乗るんだ。
そう決めてた。

しかし親の都合で アウディセダン
それがバックでしか走れなくなって
次なる車は車屋さんに押し切られステーションワゴンはオペル。
お行儀の良い車 シートが固く重いドアはお気に入り 何より高速で長距離は楽に感じるのはドイツ車らしさ。
これで10よんトラックに後ろから派手におかま掘られ救急車
そのあとはレンジローバーと悩みながら
古いボルボのステーションワゴンのクリームも憧れながら走りにつられてBMW
これは高速の合流の美しくもなめらかかつあっという間な加速にうっとり。
そりゃイギリス・アストンマーチンからドイツ車に移り気した007も頷けた。

その後のメルセデスのワゴンの後ろのドアが最後手を離すと自然にゆっくりとパタリとしまる快感
メルセデスはちょっとおじいちゃまのようなおうような癖に縦列駐車や狭い路地に入る時の小回りのきく前輪に脱帽で。
その後ユーノスのカブリオレ
この子は箱根の山はがんばれーとエンジンに応援する代物だけど。

さあて自分がポンコツになろうとしてるいま
クラシックカーに乗る自信はないものの
やっぱり色っぽい車を見つけるよ釘付け

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おりょう OwndBar

洒落程の解る方々のBarでありたい。 何者? 海外生活を経て 日本の文化を改めてリスペクト 。 懐石 茶の湯 歴史 着物…と進めると 元々大好きだったワインとあわせた「今様手すさび」懐石料理屋を 営む。 シガーからタウニーポートにご縁。全てにハマればハマるほど芋づるで興味果てしなく。 同時にその時次世代の鬱の多さに 今は幼児教育と英語を絡めたビジネス。 ロードバイクLoverでもある