日常飯探し

日常飯のひとつでサバにあたり
週末のご飯のバリエーションが減ってしまって。
そもそも休日は自分で整えるのが気分転換にもなるので外食はしてこなかった。
ここで連れと出かけることもできると
ついぞ
自分が気が利いて美味しくて日常遣いができる店を持たないことを思い知る。
よし、このGWはのんびりしながら日常飯を探しにいこう。
昨日は
台湾料理屋 うんこのカフェ風にして気軽だけどあのアジアの街角を彷彿する匂いは心得て
モヒートかジャスミン割が良いでしょう。
サービスもさっぱりした娘がしかし気が利いて
よし一つ。
さて今日は。
この駅 ここはお仕事で馴染み深く、そしてこのお店は10年前から知っていた。
しかし仕事の時は外食するほど時間がなくて。人との時はもっぱら飲みが中心で。
来たことがなかった。
奥までカウンターが長くあるとは入り口からはわかってなかった。
ラッキーにもカウンターが空いて。
作ってるとこみれるのはまことに楽しい。
蒸された後で鉄鍋でしっかり焼き付ける餃子の皮ももちりとしておいしく、ふっと香草か香りがくる。
酢豚の箸で切れるほどでかりりとした表
フラッフィーで軽い。
湯麺は糸のように細い麺上品なスープ
「幸せ」が口腔に広がる。

幸せがほんとうにふさわしい。
幸せ と口をついたらカウンターの中でキビキビ作るご主人のほおかすかにほぐれたきがした。
ご家族かな呼吸のあった明るい笑顔が気持ちよく。
お客様が引も切らない理由がうなづける。
こうしてもう一つ見つけた。




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おりょう OwndBar

洒落程の解る方々のBarでありたい。 何者? 海外生活を経て 日本の文化を改めてリスペクト 。 懐石 茶の湯 歴史 着物…と進めると 元々大好きだったワインとあわせた「今様手すさび」懐石料理屋を 営む。 シガーからタウニーポートにご縁。全てにハマればハマるほど芋づるで興味果てしなく。 同時にその時次世代の鬱の多さに 今は幼児教育と英語を絡めたビジネス。 ロードバイクLoverでもある