秋のレシピ ー美味しいをヘルシーへ16

先日「きのこ きのこ」で書きましたが、お日様で1時間ほど干すと香りが増します。

今日は東からの日差しが朝から強い。

干さなきゃ!

本当はザルがいいのだけれど、平たいのとうとう壊してしまったので。このザルのお話は次に書きますね。今日は下にペーパータオルを置くことにしました。

さて。

1時間して 花を近づけ香りをきくと、いい香りがしてきました。もうちょっとかな?

天ぷらもいいけれど。

ヘルシーに となると油の料理ばかりだと ね。美味しいんですけど・・・。

何にするにもしつこいけれど、きのこはぜひ干してから楽しみたい。


<まいたけとお揚げさんとごぼうで炊き込みご飯>

牛蒡と舞茸は香りの相性がいいね。ぐわっと秋の香りが襲ってくる。

酒と薄口と合わせ出汁とで炊く。

土窯で炊くと香ばしさも増してさらにいい。

食卓も香りで華やぐ。


<地鶏と舞茸と南瓜とさつまいもでほうとう風鍋>

うどんはお腹が重くなって酒のつまみにならん、という連れ。これを聞いたら讃岐の人に怒られると思うのだけど、ごめんなさい。

なので「食事は酒の肴である」食事に須らく酒がつく。そんな中、ほうとうはどうも違うらしい。

そこで秋から冬に登場する鍋。

本当は肉が決めてだと思っていて。本場では猪とか野豚とかジビエがいいのでしょうが、東京で気軽にというと「地鶏」あたりが調子がいいかもしれない。

南瓜が崩れて、さつまいももサイコロにするとほくほく甘く。お揚げも入るとコクが出るかな。

酒と味噌と濃口で味を整える。煮込むほどに美味しいね。

ゆるゆる 酒を楽しむなら、鍋が時間を楽しくする。




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おりょう OwndBar

洒落程の解る方々のBarでありたい。 何者? 海外生活を経て 日本の文化を改めてリスペクト 。 懐石 茶の湯 歴史 着物…と進めると 元々大好きだったワインとあわせた「今様手すさび」懐石料理屋を 営む。 シガーからタウニーポートにご縁。全てにハマればハマるほど芋づるで興味果てしなく。 同時にその時次世代の鬱の多さに 今は幼児教育と英語を絡めたビジネス。 ロードバイクLoverでもある