Good Morning! Murrayのバナナパンケーキ ーインポーターAnnaの記憶1

勝手に特集をいくつかカテゴリーを決めて配信しています。

インポーター(輸入)時代が10年。主にアメリカ・カナダ。時々イタリア。 

仕入れていたのは洋服と雑貨。

特に北米はNY以外は車がなければ生きていけないので。その分車で自由に生活。どこでも気軽。

(あ、今はどうかな?レンタカーはアメリカでは23歳からしか借りれないので22歳以下の方は旅行だとご注意。空港編でまた、ちょっとお話しますね。)


無鉄砲で新しいこと場所に物おじせず、むしろ大好物という無鉄砲な性格は生まれつきで。「火事場の馬鹿力」緊急になると頭が巡るという不思議な頭は海外向きだとよく言われたものでした。

インポーター時代 この火事場馬鹿力パワーは本当に役に立ちました。話題は尽きません笑


今日は気持ちのいい朝になりましたね。

秋の朝のお日様は大好きです。

今日のGood Morning!は カナダ・バンクーバー。 バンクーバーは「rain city」と言われるほど

初夏から夏は気持ちがいい天候が続きますが、一年のほとんど早朝はshower=小雨が降ります。

スカッと爽やかな朝ではないのです。でも時期に止むことがほとんどなので、歩道に広がる芝や花々がみずみずしい朝。仕事前のお散歩は気持ちがいい。


散歩から帰り、気持ちよく小腹が空いての朝食。

日本の成人病対策?減塩ブームが久しく。ハムもベーコンも減塩で。カナダでもアメリカでもハムやベーコンをいただいた時しっかりと塩味が効いているので日本の方には驚かれるかもしれませんね。

ベーコンはカリカリで出てくる。カリカリにするためにベーコンを焼くとき、ダイナーでスプレーの油を吹きかけて焼いているのを見た!脂に油をかけて焼く・・・恐るべし。

レンジ用道具で、ベーコンカリカリにするスタンド?がTVで宣伝しているのを見たことがあります。

丸いプレートにいくつも突起があって。そこにベーコンを横長に刺して立てる。それでそのままレンジへ。 ベーコンの油がプレートの溝に落ちてカリカリになるよういう。絶対その後レンジの油掃除が必要だと思うけど・・・。

そのベーコン、口の中に刺さりそうなほどカリカリ。でも この塩けとパンケーキや卵料理が胡椒以外の調味料がいらないほど。この老いささを知ったら、高血圧なんて気にしたくなくなります。

(油のスプレーはちょっと・・・でしたが)

このベーコンと朝お気に入りになったのが「Murrayのパンケーキ」。

Murrayは友人のご主人で。 

バナナパンケーキと言ったらMurrayでなくても今やお馴染みのパンケーキ。

でも 今でもMurrayの朝のキッチンでの手際の良さと気軽さが今でも私のお手本です。

Murrayはその頃TVのニュースの制作担当で。

毎朝一番に起きてコーヒーをいれ、ネットでニュースをチェック。英語の苦手だった私に大きな声で読み上げてくれる。日本の英語教育で英語をスタートした日本人が読む方がヒアリングより得意だということを知らない・・・優しいダーリンなのだ。

そして。

棚からパンケーキミックスの大箱を取り出し、ボウルへ。卵を割り入れ、牛乳を混ぜながら注ぎミックス

キッチンのボウルに山盛りのバナナを3房

皮を剥いてフォークでぶつ切りにしてボウルへ、

そして人肌に熱したフライパンに流して焼く。

メープルシロップかけてあつあつをいただく。

ブルーベリーもカナダでは大粒で山盛りが大変やすいので。

山盛り添えて


あっという間に出来上がる。

忙しい方々の朝。 きっと構えずトースト焼くくらいの気軽さで朝が変わるはず。

写真はイメージです。


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おりょう OwndBar

洒落程の解る方々のBarでありたい。 何者? 海外生活を経て 日本の文化を改めてリスペクト 。 懐石 茶の湯 歴史 着物…と進めると 元々大好きだったワインとあわせた「今様手すさび」懐石料理屋を 営む。 シガーからタウニーポートにご縁。全てにハマればハマるほど芋づるで興味果てしなく。 同時にその時次世代の鬱の多さに 今は幼児教育と英語を絡めたビジネス。 ロードバイクLoverでもある